FX土曜勉強会《116》FX初心者応援講座【4】《トレンドラインとチャネルライン》
トレンドラインとは
トレンドが発生した底同士を結んだ線がトレンドライン(赤の実線)

つまり高値切上げ・安値切り上げがなければトレンドラインは引けない。(ダウントレンドの場合は逆に読み替える)
基本的にトレンドラインより上にある場合は、アップトレンド継続と考える。トレンドラインを割ってきた場合、6:4くらいで下方向にいくことを考える。ただし、ラス押を割ってトレンドをつけるまでは、完全に下目線に切り替えない。

下6:上4ゾーンはロングは控える。ダウントレンド発生を見越して戻り売りしていく戦略がとれる。
トレンドラインの使い方(実践)

赤丸のようなところで戻り売りを狙っていく。また、トレンドライン抜けからの下げはトレンドラインの起点まで下げるケースが多い。
※ただし、日足以上の重要なラインがないことが条件
チャネルラインとは
まず、レンジとは?下図のように3点付けたらレンジという。

レンジが斜めになったものをチャネルという。

赤丸の起点は高値更新できていない。よってここにトレンドラインは引けない。こういった起点を結ぶとチャネルラインができる。
チャネルラインの使い方(実践)

赤丸2点を結んだ黒いラインがチャネルライン。
それを直近の高値へ平行移動すると、利確位置がみえてくる(青丸)
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