第3種冷凍機械責任者(3冷)とは?【2種との違いを解説】

ビルメン

第3種冷凍機械責任者(3冷)について、どんな資格で、どんな仕事で使えるのか、といった疑問をお持ちではないですか?

こちらの記事では、そういった方の疑問にお応えしようと思います。

私はビルメンテナンス業界で8年仕事している経験があり、第3種冷凍機械責任者も持っているので、この記事の信頼性は高いと思います。

第3種冷凍機械責任者(3冷)とは?どんな資格?

第3種冷凍機械責任者(3冷)とは?どんな資格?

第3種冷凍機械責任者(3冷)とは?どんな資格?

ビルメン4点セットの1つである「第3種冷凍機械責任者」について、説明していきたいと思います。

3冷(さんれい)と訳されることが多いこちらの資格の正式名は「冷第3種冷凍機械責任者」です。

どんな資格かについてですが、高圧ガス製造保安責任者という国家資格の1つで、特に冷凍設備に関わる機械・装置の保安業務を行うための資格となります。

ビルメンをやってない方だと「冷凍設備」があまりピンとこないかもしれないですが、大型のビルには大抵大型の冷凍設備がついていて、ある一定の冷凍能力を超えると冷凍保安責任者を配置しなければならないのです。だから、ビルメンの間では割とポピュラーな資格となってます。

とは言ったものの、最近の冷凍設備は無資格でも扱える物が主流になってきていて、こちらの資格者の選任を必要としない物件が多くなりつつあります。ですが、知識・能力の証明にはなるので取っておいて損はない資格です。

第3種冷凍機械責任者と2種の違いは?

冷凍機械責任者には、第1種~第3種の3種類があり、冷凍設備の扱える能力によって分けられています。

それぞれの職務区分は以下のとおり。

  • 第1種冷凍機械責任者:全ての製造施設における製造にかかわる保安
  • 第2種冷凍機械責任者:1日の冷凍能力が300t未満の製造施設における製造にかかわる保安
  • 第3種冷凍機械責任者:1日の冷凍能力が100t未満の製造施設における製造にかかわる保安

実際に保安責任者になるには、免状とは別に実務経験も必要となりますので、ご注意ください。

試験の難易度は?

それぞれの難易度は

  • 第1種:大学工学部卒業程度
  • 第2種:工業高校卒業程度
  • 第3種:第2種より易しい

といわれております。

試験の対策・難易度の詳細については、こちらの記事をどうぞ。

ビルメン4点セットの中では、比較的難しく、選任を要する物件も多くないため、取得優先度は低いです。

ですが、冷凍設備の知識はビルメンをやるうえで必須なので、ぜひとも資格にチャレンジしましょう。

第3種冷凍機械責任者(3冷)の仕事

第3種冷凍機械責任者(3冷)の仕事

第3種冷凍機械責任者(3冷)の仕事内容

仕事内容は冷凍設備の保守管理や点検・結果の保管、無資格者の監督がメインです。

ビルメンでよく目にする第3種冷凍機械責任者ですが、実は、ビルメン以外でも幅広く使える資格でもあります。

冷凍設備と一口に言っても、ビルの空調関係の冷凍機だけでなく、食品工場・化学工場の冷凍・冷却装置、発電所や船舶など、幅広い分野で様々な用途の冷凍設備が存在します。

そういった意味でも、取っておいて損のない資格ですね。

第3種冷凍機械責任者(3冷)の求人

転職サイトのDODAで「冷凍機械責任者」で検索すると60件以上ヒットします。(2020年2月現在)

他のビルメンセットと比べると需要は低い方ですね。

実際は、選任のための資格というより知識・能力の証明といった検定試験の意味合いが強いです。

まとめ

今回は第3種冷凍機械責任者とはどんな資格なのか?どんな仕事があるのか?について、説明しました。

第3種冷凍機械責任者とは、ビルや工場などの大型の冷凍設備を保安管理するための資格で、現状は選任のための資格というより、知識・能力の証明の意味合いが強い資格です。

ですが、ビルメンをやるならば必須の知識なので、この機会にぜひとも資格試験にチャレンジしてみてくださいね!

当ブログではビルメンテナンスへの転職と副業を勧めています。

ビルメンテナンスになぜ転職するべきか?はこちらの記事をご覧ください。

会社以外での収入に興味がある方はこちらの記事をご覧ください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました